2019年08月29日
活動報告
令和元年第2回 全体研修(せとうち)
8月27日、今回は4つの研修発表が行われました。
①BPSD(認知症)に効果的なレクリエーション、ということで
実際、レクリエーションを参加者全員でやってみました。
五感も刺激するとよいとのことでした。
視覚を遮断するとどうなるのか?目隠ししてにおい当てをしました。
正解は「しょうゆ」でしたが、みんなの答えは一致しませんでした
物事を判断する時、いかに視覚からの情報が大きいかというのがわかりました。
五感を使ういくつかのレクからご利用者様に選んでいただくことや、
ご自身で参加して楽しんでいただくことでBPSDに効果があるようです。
②トランスファー移動移乗についてです。
椅子から椅子への移乗での手の添え方など、
負担無くできる移乗のやり方を披露しました。
③新人職員からは、職場でのコミュニケーションのポイントを
いくつか挙げて、自分の意見も発表しました。
少し緊張気味でしたね
④ACP(アドバンス・ケア・プランニング)についてです。
終末期ケアを話し合うことは、自分自身がどう生きたいのかを考えること。
最期まで自分らしく悔いのない人生を送るために、
自分の”思い”を周囲に伝えておくことの大切さを学びました