2024年08月27日
活動報告
せとうちの郷
「若さがまぶしい!」
この夏、藤花会にはインターンシップ生や実習生が来てくれています。
「若さがまぶしい!」
と、ベテラン職員から声があがる場面もあったり(笑)
今日はESD学生インターンシップの2名と、社会福祉主事の実習生1名で、SDGsカードゲームを行いました。
「これ言ったら話が膨らまないかも・・・」
「大丈夫、それをみんなで考えるんだよ!」
自由な発想で、批判することなく、アイディアを出し続けてくれました。
介護現場でも、ソーシャルワークの場面でも、課題の解決には「みんなでどうするか」を話し合います。
このゲームは、多職種協働ケアをちょっとだけ体験してもらうイメージです。
場の空気を読むことが求められがちな社会ではありますが、
それぞれの自由な発案がクロスすれば、よりよい解決策が見つかる(かもしれない)。
このゲームからそういった経験をしてもらいたくて実施しました。
さて、社会福祉主事の実習は今日が最後。
5年後、10年後、15年後の未来に、せとうちの郷での実習を思い出してもらえたらうれしいです。
指導を担当した生活相談員(社会福祉士)からはこんな言葉が。
「話し方が丁寧で、穏やかな雰囲気もあり、ご本人様もご家族様も安心させることができる方だと思う。
考える力もあるし、今後のいろいろな社会経験を積んで、いい社会人になってください」
今後の活躍を期待しています。
実習、お疲れ様でした。