2023年09月13日
活動報告
せとうち
地域共生
邑久高校の生徒さんと交流
せとうち食堂や、福祉教育の授業で交流させていただいている、
岡山県立邑久高等学校の生活ビジネス科の2年生、29名が特養せとうちに来られ、レクリエーションを披露してくれました。
授業の中で福祉の事を学ぶ機会はあっても、いざご利用者様を前にレクをするのは初めてとのこと。
クイズ、手品、手遊び、劇などを披露してくださいました。
ご利用者様にとって、とても刺激的な時間だったよう。
普段の生活ではなかなか合えない高校生との交流に、
笑顔や感心の声はもちろん、最後には涙ぐむ様子も見られました。
引率の先生よりこんなお言葉が(^▽^)
「感染対応強化中はリモートだったので、こうやって対面で披露できたことは、生徒にとってとても勉強になったと思います。
だって表情が普段よりよかったように見えましたから」
藤花会は#中高生への福祉教育 を推奨しています。
未来の介護人材の確保だけが目的ではなく、
中高生に「リアルな介護現場」を知ってもらうことで、何かを感じていただきたいと思ってもいます。
何を感じるかは人それぞれでしょうが、
特養せとうちでの経験が何かの役にたてば幸いです。